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大内宿








大内宿の北側にある高台から、江戸時代の宿場町として栄えた当時の家並みが一望できました。




現存している茅葺きの民家は44軒あり、すべてがみやげ物屋や蕎麦屋などに変身していました。

その内の7軒が民宿も兼ねていて、そこに泊まれば昔の宿の面影を感じることが出来るかもしれません。







現在もこのような家のつくりがほとんどでした。

宿場町であった当時は、障子戸の向こうで、参勤交代や薬の行商などの旅人達が、ちゃぶ台を囲んで旅の疲れを癒していたのでしょう。





民宿を兼ねた「山田屋」の玄関から座敷に上がれば、手打ちの十一そばを賞味できます。

玄関は街道から見て右手奥にあり、その前には当時の馬つなぎ場と思われる土間がありました。





江戸の中期の風情に戻そうと集落の住民が心 を一つにして電柱を無くし、茅葺き屋根を守り、土の道に戻したとのこと。

西日が山の紅葉を照らして、なかなか良い雰囲気を醸していました。





街道の両側を流れている用水路の水は、山から流れてきているため冷たいですが、飲料用には向かないようでした。




家並みの中ほどに「大内宿町並み展示館」がありました。




展示館に入って直ぐ左側にあったパネル展示室の格子戸から、柔らかい秋の光が差し込んでいました。




民家の裏庭から、夕暮れの日差しが照りつける、紅葉で染まった山並みが見えました。

遠方は霞がかかっていましたが、それが絵作りを助けていたようです。





山並みの麓は、今年の役目を終えた田畑にススキ達が顔を出し、少しずつ冬支度をしています。







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