ヒヨドリ 2020/05/17—2022/03/21

Hypsipetes amaurotis 2020年10月撮影:全長は約27.5cmで、翼開長は約40cm。尾は長めでムクドリやツグミより体型はほっそりしている。くちばしは黒くて先がとがる。 雌雄同色。頭部から胴体は灰色の羽毛に覆われるが、頬に褐色の部分があり、よく目立つ。 頭頂部の羽毛は周囲よりやや長く、冠羽となっている。翼や尾羽は灰褐色をしている。南に生息する種は、北に生息する種より体色が濃い。 里山や公園などある程度樹木のある環境に多く生息し、都市部でも見られる。ツグミやムクドリよりも体を直立させてとまり、おもに樹上で活動するが、地上に降りることもある。 飛ぶときは数回羽ばたくと翼をたたんで滑空するパターンを繰り返して飛ぶため、飛ぶ軌道は波型になる。鳴き声は「ヒーヨ! ヒーヨ!」などと甲高く聞こえ、和名はこの鳴き声に由来するという説がある。(以上、ウィキより)